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2014.06.16セミナー・イベント・学会など参加レポート

2014年の黒酢らっきょう手づくり実習会の模様

DSCF2045 今年も開催しました当薬局の健康セミナー、『第19回 黒酢らっきょう手づくり実習会』の様子です。 先ずは鳥取砂丘でらっきょうを栽培している農家から直接取り寄せた約300kgの砂丘らっきょうを、3kgずつ袋詰めしてお客様へお渡しする準備です。ただしこのうち半分近くは10kg箱のままでお持ちになるお客様の分です。 DSCF2033   いよいよ実習開始。皆さん神妙な面持ちで説明を聞いてくださってます。 DSCF2100   実習の手順をお配りして・・・ DSCF2071   実習開始。最初に根を切ります。 DSCF2067 DSCF2063   根を切ったら、薄皮を剥きながらキレイに洗います(予洗い)。風紋がつくほど細かい砂粒が残らないよう丁寧に洗ってますよ。 DSCF2069 DSCF2070 DSCF2076   予洗いの後は流水で本洗い。 DSCF2081   見て下さい。この美しい白! 2014-06-13 14.20.55 洗い終わったら水気を残して腐らせてしまわないよう、キッチンペーパーでしっかり拭きます。 DSCF2084   沸騰直前で火を止めた、秘伝の漬け汁をらっきょうに注ぎます。この時熱い汁がガラスビンの内壁に直接触れて割れたりしないよう、らっきょうに当てるように狙って注ぎます。 DSCF2089 DSCF2091   「呼吸」ができるよう、粗熱がとれるまではキッチンペーパーで蓋をしておきます。落ち着いたら鷹の爪を一切れ入れてピリ辛に仕上げるのも良いでしょう。※量にもよりますが、1週間程度で取り出すと、辛いものが苦手な方にも喜ばれる味に。 らっきょう自体は3ヶ月くらい漬ければ、食べられるようになります。近年は10月頃まで夏日があっても不思議ではなくなってきているので、バテ予防には十分に間に合います。 DSCF2117   最近ではカレーライスの付け合せ程度にしか印象の無いラッキョウを坂元のくろずと合わせて、薬膳ひいては自家製の漢方薬として活用して頂けるということを中医学の考え方を参考にしながらご説明しました。 また、手づくり黒酢らっきょうの手順だけでなく、残った漬け汁や時間が経って歯ごたえの無くなったらっきょうの美味しい再生法などを、サンプルを試食していただきながら、詳しくお伝えすることが出来ました。 DSCF2095 今年のらっきょう漬けに間に合わなかった方、または興味あるけどちょっと面倒くさいという方は、出来上がった「天然てづくり・くろずらっきょ」を販売していますので、当薬局の店頭かまたは、インターネット(WEB店)からお求めください。 またはお声掛け下されば、サント薬局オリジナル「手づくり黒酢らっきょう」のレシピを差上げますので、市販の酢漬けらっきょうを購入して元々の漬け汁を捨てて、漬け直します。 坂元のくろず、たんみつ、本みりん、天然塩を用いて、オリジナルの漬け汁だけを作って漬け直せば、らっきょうが元の漬け汁を追い出して、本物の黒酢にしっかり漬かってくれますよ。 身近な食材の中には、意外に知られていない活用法が隠れています。今後も「耳寄りな情報」をお伝えしていきますので、当薬局へお気軽にアクセスして下さいね。

その他の利用法

  • 黒酢らっきょうの漬け汁は、そのまま調味料入れ(醤油さし)に入れておく。(下準備)
  • 歯ごたえの無くなった黒酢らっきょうをみじん切りにしてビンに保管しておく。(下準備)
  • ポテトサラダを作るときに、みじん切り黒酢らっきょうを適量加えると、一段と美味しくなる。
  • 納豆に好みの薬味と一緒にみじん切り黒酢らっきょうを適量加えると、納豆独特のにおいがマイルドに。
  • チャーハンをつくるとき、みじん切りらっきょうを加えると味にコクが出る。

その他、『くろずらっきょ』に関する記事はこちらも参考にして下さい。

平成7年から店頭での販売も

このようにして研究・開発した黒酢ラッキョウを「創始本舗 天然手づくり・くろずらっきょ」と命名して発売したのが平成7年。以来現在にいたるまで、多くの方に常食していただいております。 _EBA6139 「創始本舗 天然手づくり・くろずらっきょ」のお求めはこちらから。 なお、現在医師からお薬を出されている方が、薬を服用する期間中に黒酢ラッキョウを食べても一切問題ありません。メタボリックシンドローム、生活習慣病の予防や、いろいろな病気治療の補助に自信をもってお薦めいたします。

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