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2015.03.24健康・医療

厚労省「健康な食事マーク」の4月導入を目前に急遽見送り

96958A9E93819695E2E49AE3E48DE2E4E3E2E0E2E3E69180EAE2E2E2-DSXDZO7806291007102014CR8000-PN1-8 当ブログでも昨年来、たびたび取り上げて来た話題ですが、この4月からの施行を目前に急遽導入の見送りが決定されました。
コンビニの弁当などを対象に栄養のバランスがとれたものに「健康な食事」としてマークをつける制度について、厚生労働省は4月からの導入を見送ることにしました。 この制度は栄養価が一定の基準を満たしている弁当や総菜に「健康な食事」のマークを付けることができるものです。基準は、主食については炭水化物が40~70グラムで、玄米や麦の穀類が2割程度含まれていることとしていました。 ところが、パブリックコメントや自民党の農林部会などで「米などの消費に影響がでかねない」といった意見が相次いだことから、厚労省は急遽、予定していた4月からの導入を見送ることを決め、基準などを見直すことにしました。

(2015年3月23日(月)16:58 Yahoo!ニュース)

  過去の拙稿。 その基準の曖昧さや米の消費への影響に対する懸念など、パブリックコメントを含めてあまりにも多くの否定的な意見が続いていたことを受けての措置らしいのですが、そもそも「消費者に有益とは思えないことが明らかなガイドライン」を国が主導するべきなのかどうかという疑問を抱いていた自分としてはおかしな制度導入の見送り決定により、消費者の間に無用な混乱を起こさずに済むであろうと、先ずは胸をなでおろしました。 ただし「厚労省は導入を見送り、基準などを見直すことにした」との由なので、まだ油断はなりません。今後もこの件については国民一人一人が一消費者として厳しく観察していく必要があるかと考えます。

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