2015.10.25セミナー・イベント・学会など参加レポート
本格的ウォークセミナーを初受講。江戸名所を散策するツアーに参加
秋晴れの10月24日(土)、薬学部の後輩で大洋製薬株式会社の御曹司、本間靖明氏に誘われて、「第8回 山口マユウ先生のDFウォークセミナー&江戸名所ツアー」に参加してきました。
上質な姿勢と歩き方・立ち居振る舞いを身につけて、心身の美と健康を促進するメソッド「DFウォーク」の入口を、座学で基本的な知識を教わってから実践に入ります。
セミナー開始。
最初に教わったのは、目を閉じてその場で足踏みを30秒間することで体のゆがみやズレを簡単にチェックすること。 全く曲がっていなかったものの、真っすぐ1〜1.5mほども前に進んでいて同じ位置にいたつもりだったので驚きました。 上級者はほぼ移動していません。 その後、骨盤以下の運動やストレッチを入念にしてから(冒頭の写真)、いよいよウォーキングのレッスン。 歩く前に、先ずは壁を使って正しい姿勢を確認。 いくつかのポイントを1つずつ意識して何度も歩きます。 鏡に映る姿を真剣に確認。なぜか照れます(笑 最後にクールダウンしてレッスン終了。いよいよ散策へ。
散策コースは次の通り。 神田(千代田区立スポーツセンター)→東京駅、旧中央郵便局(現KITTE)→丸の内仲通り→旧江戸城(桜田門)→皇居前広場→和田倉門噴水公園→平将門塚→読売新聞本社ビル→神田 千代田区立スポーツセンターから鎌倉橋を通過。 東京駅。 本間靖明氏と。これからKITTEの屋上庭園「KITTEガーデン」に登ります。 DFウォークのHIROKO先生と。KITTEガーデン入口。 ここは撮り鉄の皆さんに人気のスポットだそうで。私はセンス無いです、はい。 三菱一号館美術館。 馬場先門から江戸城跡へ。 特別史跡 江戸城跡。 正門石橋。手前に見えている二重アーチの橋は「正門石橋」と言って二重橋ではありません。 写真では見えにくいのですが、奥に見える鉄橋が本当の二重橋。昔は木造で上下二重構造だったので、二重橋と呼ばれていたのだそうです。 16時過ぎに月が見えました。(写真中央) 外桜田門。ここで大老井伊直弼が殺害された「桜田門外の変」が起きたんですね。ちなみに桜田門には内桜田門(桔梗門)と外桜田門の2つがあり、桜田門というと外桜田門のことを指す場合が多いそうです。 和田倉噴水公園。 パレスホテルをバックに。夜景が素晴らしく、大人気のデートスポット。公園内にレストランもあります。 和田倉橋。 和田倉橋の木製の欄干には青銅でつくられた「擬宝珠(ぎぼし)」が。魔除けの意味もあるそうです。 皇居を後にして、今度は都旧跡「平将門の首塚」へ。首塚の碑はさすがに怖くて撮影せず、拝むだけで帰って来ました。ちなみにここは旧神田神社。 箱根駅伝復路ゴールの読売新聞東京本社ビル前。私たちのツアーもあとすこしでゴール。 サンケイビル前の広場。赤いオブジェと。 往路でも渡った鎌倉橋を通過して、もうひと踏ん張り。 今日のゴールはヤマダモンゴル神田北口店。本イベントの主催者様です。 懇親会で出された超絶新鮮なジンギスカンは羊特有の臭みなど一切なく、不肖山浦がこれまでに食べたジンギスカンの中でも感動するほどの美味でした。 ラム、マトン、そして圧巻のラムチョップまで出していただいたのに、あまりにも夢中でかぶりついたため、写真を撮り忘れるという不覚。 〆(シメ)はラーメンをジンギスカンのタレで食べる流儀がお約束だそうで、これはクセになりそう…… 。機会あれば是非一度ご賞味あれ。ウォーキングの要点
ここで昨日教わったウォーキングの要点を箇条書きにまとめておきます。- 額とデコルテ(首から胸元)を空に向ける。
- 笑顔で歩く。
- 丹田を意識。
- 一直線上を綱渡りするようなイメージで歩く(二本線ではない)
- かかとから着地。
- 肩は上下しない。
- 鏡に向かって歩くと足裏が映るイメージで。
- 蹴りだしをしっかり。
- 肘は90度に曲げて、真後ろに出来るだけ引く。
- 腕を振りすぎない。
- 誰と一緒に歩くのかも重要なポイント。