2015.03.18Tips(ヒント)あれこれ
ダイエットに失敗する人が気づいていない、3つの注意点
「過去に何度もダイエットに挑戦したけど成功できなかった」、あるいは「一度は痩せたのに、リバウンドして元の体重よりも重くなってしまった」などという悩みを持つ方、多いですね。
しかし実は成功への近道は案外単純な事柄に気づくかどうかであっけなく拓ける場合が多いんですよ。残念ながらこれまでダイエットで失敗ばかりしてしまっていた方は、次の3つのポイントを意識してみて下さい。
1.メリハリをつける
毎日ダラダラと食事を制限したり運動をノルマにしたりしても思うように痩せません。理由は簡単。所謂「省エネ体質」になるからです。 体は蓄えている脂肪を燃焼させて生命を維持しますが、入ってくるエネルギーが極端に減れば、身についている脂肪(燃料)を出来るだけ効率よく燃やすようにします。 人間の生活環境でいうところの「省エネ」は地球に優しくエコロジーでよろしいのですが、ヤセたい人の体内で省エネ傾向になると、文字通り消費が落ちて痩せにくくなってしまうのです。 むしろしっかり食事を摂って以後の減量に備える復食期間と、食事のボリュームを減らして身につけた脂肪を一気に燃焼させる減食期間とのメリハリをハッキリつけて、代謝のリズムを振り回すかのようにするとスルスルと体重は落ちていきます。2.短期決戦を目指す
減量にかける時間(期間)はなるべく短くしましょう。 「今日はお友達と約束があるから減食出来ない」、「繁忙期に空腹で倒れるといけないから」、、、などといった「出来ない理由」を探すことは容易ですね。 しかしいざダイエットをすると決めたならば、こういった悪魔のささやきは極力排除しましょう。 この理由も単純です。ダイエット期間が長引くと自身のモチベーションを保てないから。 ただし、あくまでも体調次第です。ダラダラは絶対によくありませんが、焦ってカラダに無理強いしてはいけません。短期決戦は意識の話です。3.プロと組む
最後にこれ。 例えばプロボクサーなどスポーツ選手のように、自身の人生や家族の生活を背負って減量するような人でもなければ、ストイックなダイエット生活に耐えることや、ましてやその減量を成功に導くことは至難の業です。 ならば、いっそのこと減量指導はもちろんダイエット中の叱咤激励も、その道のプロに任せてしまうことが最も簡単。 そもそもウキウキワクワク楽しいわけでも無いダイエット路なのですから、わざわざ茨の道を歩むのではなく、プロと二人三脚で少しでも楽にゴールを目指していけるよう、減量相談専門の漢方薬局に問合せてみると良いですよ。 当薬局ではサンサンシステムという減量法を採用しております。その他、ダイエットに関してはこちらの記事も参考にしてください。
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