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2015.03.16Tips(ヒント)あれこれ

薬が効かないと思ったら確認するべき3つのポイント(復習編)

7950f04b0d98810bbf2d3c6fe3e56067_s 病気や症状を改善するために用いる薬やサプリメントの効果を、最大限引き出したいですよね? 以前『意識するだけでサプリの効果を何倍にもする、たった3つのポイント。』というエントリーを書きましたが、今回はこの3つのポイントそれぞれの理由を、もう少し丁寧に書いておきます。

薬やサプリメントの効果を何倍にもする、たった3つのポイント:おさらい

【1】一定量の目安で飲む… 普段の食生活を補助するような気持で、一定の分量を守って飲むことが大切です。 【2】一定期間飲み続ける… 赤血球の寿命や細胞の代謝からみて、4か月は続けるべきでしょう。 【3】一定のリズムで飲む… 決まったリズムで生活の中に取り入れるのが、最も効果的な飲み方です。

【1】一定量の目安で飲む

例えば、医師からあるお薬を1日2錠、朝夕の食後に1錠ずつ服用するよう指示があったとします。この時あなたが、病気や症状を早く治したいからといって、1回に2錠ずつ飲んだらどうなりますか? オーバードーズで気持ちが悪くなったり、発疹がでてしまったり、最悪の場合は生命に危険が及ぶかもしれません。 内臓機能が未発達な子どもや、機能低下したお年寄りの場合はなおさら気をつけないといけませんね。

【2】一定期間飲み続ける

酸素を運ぶ仕事だけに特化した赤血球細胞は人の体を構成している約37兆個の細胞の内のおよそ2/3、約24兆個を占めています。 (※以前はヒトの細胞総数は約60兆個、赤血球の数は約29兆個と考えられていた) この赤血球細胞の寿命やその他細胞の代謝の仕組みからみて、私達は人間の生理周期を約4ヶ月として捉えています。 ということは、ある薬やサプリメントを新たに開始してから4ヶ月も経てば、37兆個の細胞全てが新しく生まれ変わっているということになり、それら全ての細胞が採用した薬 or サプリメントの効果を知っているものと考えられるのです。 また同時に理屈の上では、心臓の拍動により放出された血液は約20秒で体のすみずみにまで駆け巡り再度心臓へと帰ってきます。 つまり単純計算で1分間あれば体内を3周、10分間では30周も、血流に乗った薬などをグルグルと全身くまなく運び込んでくれるのです。 と、これは一概には言えませんが、人によっては飲み始めてから数分〜数日程度の短い期間でもその効果を実感する場合もあるので焦らず、しかし積極的に効果を観察していくと良いでしょう。

【3】一定のリズムで飲む

飲んだり飲まなかったり、昨日は朝だけ飲んで今日は夜だけ飲む、といった気ままな飲み方は上手ではありません。 上の例で「1日2錠、朝夕の食後に1錠ずつ飲む」という指示を無視して、もしも朝しか飲まなければ、1日の必要量の2分の1(=半分量)しか入りません。 これは【1】の真逆で、飲む量を自己流で勝手に減らすということは、1日の必要量が入っていかないということになってしまいます。 これではせっかく毎日飲んでいても症状に届かない(効果が見えない)という結果になるのです。これでは大切なお金や時間をかけて手当てをしてもあまりにも勿体無い。

ということで、折角おカラダをケアするならば

もしもあなたが何かしら薬などを使っているのに、どうも効果を感じられないならば、上の3点のうちどれかが欠けていないかどうかを確かめてみて下さい。 そして再度意識して、あなたが選んだ漢方薬やサプリメントの効果を、ご自身で最大限引き出せるように工夫してみて下さい。

漢方薬・サプリメントに関しては以下の記事も参考まで。

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