2013.12.11薬膳と養生法
薬膳鍋シーズン到来
こんにちは。富士堂漢方薬局飯田橋店の寺島です。
今年も早いもので残りわずかとなりました。
いよいよ忘年会シーズンですね♪
忘年会というと、鍋物という方も多いかと思います。
鍋物は、食品の栄養が汁ごととれ、体も温まり、
冬にはぴったりの食べ物ですね。
薬膳の考え方で『寒・涼・温・熱・平』の食性で分類すると、
体を温める食材としては、
鶏肉、羊肉、エビ(バナメイでも何でもOK!)、鮭、フグ、まぐろ
生姜、長ネギ、ニラ、南瓜、玉ネギ、舞茸、くるみ などです。
これらの食材を使った鍋というと、水炊き、石狩鍋、ちゃんこ、ねぎま鍋、
ふぐ鍋、ほうとう、・・・など、どれも体が温まります。
冬が旬のカキは平性に分類されますが、肝機能を高めるタウリンや免疫機能に
働きかける亜鉛を含み、栄養価の高い食品です。
ちなみに漢方薬の牡蠣(ボレイ)は貝殻の方で、安神薬に分類されます。
薬膳では、中身の牡蠣肉も安神効果があるとされています。
さて、おいしく鍋物を食べるために、注意点が2つあります。
① 肉や貝類はよく加熱しましょう。
12月は本格的にノロウイルスが流行するシーズンです。
また、自家製鶏つくねや生肉なども、いつまでも室温に置かず、中心まで
しっかり加熱しましょう。
②食べ過ぎに注意しましょう。
野菜やきのこを先に食べると、血糖値の上昇をゆるやかにし、また、食べ過ぎ
防止にもなります。食べ過ぎたかなと思ったら、翌日の食事は控えめに、
そしてひと駅分多く歩いて階段を使うなど、いつもより運動をしましょう。
今年も早いもので残りわずかとなりました。
いよいよ忘年会シーズンですね♪
忘年会というと、鍋物という方も多いかと思います。
鍋物は、食品の栄養が汁ごととれ、体も温まり、
冬にはぴったりの食べ物ですね。
薬膳の考え方で『寒・涼・温・熱・平』の食性で分類すると、
体を温める食材としては、
鶏肉、羊肉、エビ(バナメイでも何でもOK!)、鮭、フグ、まぐろ
生姜、長ネギ、ニラ、南瓜、玉ネギ、舞茸、くるみ などです。
これらの食材を使った鍋というと、水炊き、石狩鍋、ちゃんこ、ねぎま鍋、
ふぐ鍋、ほうとう、・・・など、どれも体が温まります。
冬が旬のカキは平性に分類されますが、肝機能を高めるタウリンや免疫機能に
働きかける亜鉛を含み、栄養価の高い食品です。
ちなみに漢方薬の牡蠣(ボレイ)は貝殻の方で、安神薬に分類されます。
薬膳では、中身の牡蠣肉も安神効果があるとされています。
さて、おいしく鍋物を食べるために、注意点が2つあります。
① 肉や貝類はよく加熱しましょう。
12月は本格的にノロウイルスが流行するシーズンです。
また、自家製鶏つくねや生肉なども、いつまでも室温に置かず、中心まで
しっかり加熱しましょう。
②食べ過ぎに注意しましょう。
野菜やきのこを先に食べると、血糖値の上昇をゆるやかにし、また、食べ過ぎ
防止にもなります。食べ過ぎたかなと思ったら、翌日の食事は控えめに、
そしてひと駅分多く歩いて階段を使うなど、いつもより運動をしましょう。
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