2014.01.30漢方知識
冷え症の養生豆知識
ここ数日間寒い日が続き、冷え症でお困りの方も多いのではないでしょうか?
冷え症とは「手足、あるいは下半身といった体の一部、あるいは全身が冷えそれが苦痛であること」であり、自覚症状が基準です。自覚症状では手足の末端が冷える方、上半身はほてるが下半身は冷える方、下半身全体が冷える方とさまざまです。
体内で熱をつくり出すこと、そして熱をうまくめぐらすことが冷え症の対策となります。
【体内で熱をつくりだすためには】
熱源が不足しないようバランスの良い食事で栄養をしっかりとりましょう。
また、1日の熱生産量の半分以上が筋肉の運動によるため、継続してウォーキングなどの適度な運動をすることも重要です。女性の方が男性より筋肉量が少ないことが、女性の冷え症が多い理由の一つなのですね。
【つくられた熱をうまくめぐらすためには】
熱を全身にめぐらすのは血液ですので、血行・血流を良い状態に保つことも大切です。
ご存知の通り、ショウガやネギ、ニンニクなど体を温めるものを適量摂取しましょう。
そしてやはり適度な運動をして血行促進につなげましょう。
また、詳しいしくみは割愛させていただきますが体温調節を担っている自律神経のバランスを整えることも重要です。自律神経はストレスが原因でアンバランスになりやすいため、
早寝早起きなど規則正しく生活する、湯船にゆっくりつかる、趣味を楽しむ、適度に身体を動かす事などを積極的に行いましょう。
上述のような養生をしてもなかなか冷え症が改善されない方!
漢方薬を服用しながら、冷え症の改善をしていただければと考えます。
どうぞお気軽にご相談ください。
冷え症とは「手足、あるいは下半身といった体の一部、あるいは全身が冷えそれが苦痛であること」であり、自覚症状が基準です。自覚症状では手足の末端が冷える方、上半身はほてるが下半身は冷える方、下半身全体が冷える方とさまざまです。
体内で熱をつくり出すこと、そして熱をうまくめぐらすことが冷え症の対策となります。
【体内で熱をつくりだすためには】
熱源が不足しないようバランスの良い食事で栄養をしっかりとりましょう。
また、1日の熱生産量の半分以上が筋肉の運動によるため、継続してウォーキングなどの適度な運動をすることも重要です。女性の方が男性より筋肉量が少ないことが、女性の冷え症が多い理由の一つなのですね。
【つくられた熱をうまくめぐらすためには】
熱を全身にめぐらすのは血液ですので、血行・血流を良い状態に保つことも大切です。
ご存知の通り、ショウガやネギ、ニンニクなど体を温めるものを適量摂取しましょう。
そしてやはり適度な運動をして血行促進につなげましょう。
また、詳しいしくみは割愛させていただきますが体温調節を担っている自律神経のバランスを整えることも重要です。自律神経はストレスが原因でアンバランスになりやすいため、
早寝早起きなど規則正しく生活する、湯船にゆっくりつかる、趣味を楽しむ、適度に身体を動かす事などを積極的に行いましょう。
上述のような養生をしてもなかなか冷え症が改善されない方!
漢方薬を服用しながら、冷え症の改善をしていただければと考えます。
どうぞお気軽にご相談ください。
富士堂漢方薬局 飯田橋本店 草野
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