2018.09.25アトピー・蕁麻疹・皮膚疾患
アトピー性皮膚炎に対する西洋医学治療概要
西洋医学治療概要
スキンケアには、
1、皮膚の清潔を保つ
(1) 汗や汚れは速やかにおとす。
(2) 強くこすらない。
(3) 石鹸・シャンプーを使用するときは、洗浄力の強いものを避け、十分にすすぐ。
(4) 痒みを生じるほどの高い温度の湯を避ける。
(5) 入浴後にほてりを感じるような沐浴剤、入浴剤を避ける。
(6) 入浴後に適切な外用剤(保湿剤)を塗布する。
2、皮膚の保湿
(1) 入浴シャワー後は必要に応じて保湿剤を使用する。
(2) 患者ごとに使用感のよい保湿剤を選択する。
軽微な皮膚炎は保湿剤のみで改善することがある。
3、その他に気を付けること
(1) 室内を清潔にし、適温適湿を保つ。
(2) 新しい肌着は使用前に水洗いする。
(3) 洗剤はできれば界面活性剤の含有量の少ないものを使用する。
(4) 爪を短く切り、なるべく掻かないようにする。
薬物療法
1、ステロイド外用薬は強さ、軟膏、クリームなど剤型がいろいろあるので重症度に加え、個々の皮疹の部位と性状及び年齢に応じて選択する(表2)。強度と使用量をモニターする習慣をつける。長期使用後に突然中止すると皮疹が急に増悪する事があるので、中止あるいは変更は医師の指示に従う。
2、ステロイド外用薬は顔面にはなるべく使用しないようにする。使用する場合でも、可能な限り弱いものを短期間にとどめるよう気を付ける。
3、症状の程度に応じて、適宜ステロイドを含まない外用薬を使用する。
4、必要に応じて抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬を使用する(表3)。
5、使用状況と症状の推移によって外用の変更を考慮する。使用状況と症状の推移によって外用の変更を考慮する。
スキンケアには、
1、皮膚の清潔を保つ
(1) 汗や汚れは速やかにおとす。
(2) 強くこすらない。
(3) 石鹸・シャンプーを使用するときは、洗浄力の強いものを避け、十分にすすぐ。
(4) 痒みを生じるほどの高い温度の湯を避ける。
(5) 入浴後にほてりを感じるような沐浴剤、入浴剤を避ける。
(6) 入浴後に適切な外用剤(保湿剤)を塗布する。
2、皮膚の保湿
(1) 入浴シャワー後は必要に応じて保湿剤を使用する。
(2) 患者ごとに使用感のよい保湿剤を選択する。
軽微な皮膚炎は保湿剤のみで改善することがある。
3、その他に気を付けること
(1) 室内を清潔にし、適温適湿を保つ。
(2) 新しい肌着は使用前に水洗いする。
(3) 洗剤はできれば界面活性剤の含有量の少ないものを使用する。
(4) 爪を短く切り、なるべく掻かないようにする。
薬物療法
1、ステロイド外用薬は強さ、軟膏、クリームなど剤型がいろいろあるので重症度に加え、個々の皮疹の部位と性状及び年齢に応じて選択する(表2)。強度と使用量をモニターする習慣をつける。長期使用後に突然中止すると皮疹が急に増悪する事があるので、中止あるいは変更は医師の指示に従う。
2、ステロイド外用薬は顔面にはなるべく使用しないようにする。使用する場合でも、可能な限り弱いものを短期間にとどめるよう気を付ける。
3、症状の程度に応じて、適宜ステロイドを含まない外用薬を使用する。
4、必要に応じて抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬を使用する(表3)。
5、使用状況と症状の推移によって外用の変更を考慮する。使用状況と症状の推移によって外用の変更を考慮する。
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